アジョブジ星通信

進捗が出た頃に更新されるブログ。

Life is Tech! じゃない勢から見た Hack 4 Good Teens

という電波を Gif から受信したので頑張って思い出す。短期記憶が危ういのが危うくて危うい。あともう体力がない。

1日目

なるほど田舎な流山に降り立って集合場所へ。わりと盛り上がってたので、まぁ結構な人たちがキャンプなりスクールなりに行ってるんだろうと予想。

程なくして組発表。 iOS 勢に囲まれて死ぬ。

水道局に着いて、セッティングとか自己紹介とか。そのあと説明のときにジャック・アンドレイカ氏の TED のアレを見せられて、中高生にもイノベーションが起こせる的なことを言ってたけど、正直イノベーションに年齢が関係あると思うほうがおかしい。

市長の話は「緑!」「子育て!」って感じだった。都心住まいの人たちを呼び込みたい模様。あと「オープンデータ!」とか言ってたから CSV 覗いてみたけど、お前それどうやって使うこと想定してるのって感じだった。

その後は昼までどの課題に取り組むかを考える時間。市の担当の職員に話を聞いたりできた。そのオープンデータの人の話によれば、流行に乗ってとりあえず公開した程度で利用用途は考えてない、とりあえず Excel で表せそうなのを適当にオープンデータにしたとか言っててちょっと理解に苦しんだ。

お昼の後はどんなものを作るか、と仕様決め。 MySQL 入れたり Python 3.4 入れたりしてた。実際結構固まらないもので、話を聞きながら「あーどの DB にしよう」とか考えてた。隣で USB メモリーパーティションテーブル破壊してるのを見ながらとりあえず Flask で書いていこう、と思った矢先 Flask の import らへんで落ちて意味不明だったので結局 Python 2.7 を使うことに。トホホ

順番は前後するけど書き入れるスペースがなかったので、ここに。 15 時頃はデザイン講座的なやつをやった。デザインする目的はわかってても結局タイポグラフィと色は方針が決まってても最後の微調整はセンスだよね。。

1日目はとにかくころころ変わる仕様を眺めながら、サーバー側で必要になるであろう API の実装を始めてました。デザイン組が画面構成とか機能とか決めてたけど、スプラッシュスクリーンとかいう重くないアプリではただの邪魔でしかないブツに関しては全力で阻止しました。あれかっこいいだけでなんの価値もないと思う。うん。

2日目

I'm at Google Japan

1日目の芋場 3G と違い超爆速回線。

iOS 組が UI とネットワーク(サンプルコード写し)、デザイン組が素材作りに精を出す中、僕はなぜか Linux ではうまく動いてくれない MySQL との戦い。結局ユーザー作成時に @'localhost' をつけなかったのが悪かったっぽい。 GUI ダメゼッタイとメンターから教わったけど MySQL Workbench かわいい(ナイフを持ちながら)。 MySQL が動いてくれた後は API の追加発注を待ちながら DJ システムに放り込む動画を探したり、 Objective-C を見てはキモいと言ったりしてた。

Google 社内見学は、なんというかカフェ見学だった。オフィス見れなかったせいでただの休憩室しかないオフィスに思えてきた。あとプレゼン講座とかあった気がするけど、堂々としてればいいとか以前にスライドのセンス…。

このあと管理者用ページを作り始めたわけだけど、これがデスマの始まりだった…。あとピザ美味しい。

ラウンジというかロビーというかのほうで開発してる人が多いなか、ずっとメインの部屋に引きこもってたのであんまり周りの状況知らないなど。

3日目

心臓に悪い。

管理ページがタスク多すぎてスクフェスやることすら忘れてた(かなり重症)。逆に他のみんなは暇そうだった。うっ。仕様変更するたびにかならず一回はバグ出すの何とかしないといけないと思った。終わらなすぎてプレゼンの練習まったくしてない。

で、発表では割りとすごいことやってる班もあったけど「すげぇ」って声が上がったの Tehu 氏のところだけだしやっぱり宗教か何かなのだろうか。

記憶力が足りないのとねむいのでまぁこんなところで。

まとめ 1

9 割 Mac とかどの面下げて Google 行くの

まとめ 2

突然の Arch Linux

まとめ 3

ここから真面目に感想書く。

とにかくみんなで集まって開発するなんてことは初めてだったので結構楽しかったです。参加者みんなやわらかそうな人だったし。ただ、この PC 見続けてひたすら疲れた体でまた明日学校ということを考えるとちょっと…。

まとめ 4

今回の発表を終えて、期待以上という声が結構上がってたけど、実際どうなんだろう。これから検討的なのは多かったし、完成度が高いかと言ったらそうでもないのもあった(もうちょい作りこみたかったな…)し、これを実際に発注してできたものだったらどうだろう。きっと満足行くほどではないはずです。それを期待以上とか言われても、やっぱり「エンジニア」ではなく「中高生」としか見られてないんだな、と感じました。

まとめ ひゅいっ

計 2 回