アジョブジ星通信

進捗が出た頃に更新されるブログ。

アソコがginginになる話

GOPATH が github.com/codegangsta/gin github.com/gin-gonic/gin になる話

結局 6 月はブログ書かないで終わってしまいましたね。ミッドナイトのせいかな?久々に書くネタというか一発ネタっぽい気がしたので書きます。今日紹介するのは Go のライブラリ、 gin と gin です。

codegangsta/gin

Live reload utility for Go web servers

GitHub - codegangsta/gin: Live reload utility for Go web servers

コンパイルしなきゃいけない = 素早くデプロイできない、というわけではないということです。

使い方

go build するディレクトリで

gin -p ポート番号 -a 動かすwebアプリが使うポート番号

を叩くだけです。

仕組み

ディレクトリの変更を監視して、変更があったら kill して go build して再起動、ただそれだけです。大量のアクセスがある中でもちゃんと切り替えできるかは要検証。

注意として、 Windows ではうまく動いてくれませんでした。修正版を pull request してあります。

gin-gonic/gin

The fastest full-featured web framework for Golang. Crystal clear.

Gin Web Framework

こちらはあっちの gin の作者が作っている Martini反省を踏まえたのかどうかは知りませんが、安全に書けるようになった Martini みたいなものです。使い方はサンプル見てください。僕はほとんど触ってません。

さぁ、融合しよう

要するにこの 2 つを組み合わせれば動的言語のようにサクサク web アプリ開発ができるわけです。たぶん。

実際に gin を使ってコード書いて gin で動かして、コードを書き換えて保存すればちゃんと入れ替わることを確認しました。

まとめ

タイトルが言いたかっただけ。